空き時間販売とは?スキルいらない?

副業

最近ではネットを始め、様々な副業が登場しています。その中でも現在注目され始めているのが、「空き時間販売」という副業です

空き時間販売

空き時間販売と言っても、その名前から内容を理解することは難しく、どのようなものかを知らない方が多いですよね。実際の内容は本当に名前の通りで、「空き時間を売るだけ」なのです。

ですが、「空き時間を売るというのはどういうことなのか」という点が疑問な方も多いでしょう。空き時間を売るというのは、言い換えれば「自分の空き時間を提供し、共有する」ということになります

例として、仕事が休みのときに家族で遊園地に行き、夕方まで遊んだ方がいたとしましょう。この方は遊園地で遊ぶことを選択しましたが、遊園地で遊んでいた時間というのは、遊園地に行かずカフェに行くこともできれば、映画を見ることもできた時間ですよね。

ですので、この方は「家族と空き時間を共有した」ということが言えます。「空き時間を提供し、共有する」というのはそういうことで、その間にお金の取引が発生したのが「空き時間販売」というわけです

方法

では、「この空き時間販売はどのような形で行えるのか」ですが、現状ではインターネットが主な活動拠点になります。

多くの場合、「自分の空き時間を売りたい方」と「他人の空き時間を買いたい人」を効率的にマッチングさせるサイトが多く、空き時間販売を始めるのであれば、サービスを利用するのが一番早く、稼ぐことが可能でしょう

報酬

一方、副業として始める上で気になるのは、報酬の高さです。多くの空き時間販売サイトでは自分で報酬を設定することが可能ですが、買う側の需要に合っていなければ稼ぎにはなりません。

設定する報酬の目安ですが、

電話占い:1分~、100円
恋愛アドバイス:30分~、1000円
話し相手:1時間~1000円
様々なノウハウの伝授:1時間~、5000円以上

というような形が多く、稼いでいる方も多いです。

上記に記載しましたが、「様々なノウハウの伝授」というのは時給換算しても単価が高くなりやすいのが特徴で、買う側の需要にもマッチしていることが多くあります。一方、「話し相手」になるだけのような簡単な仕事であっても、時給として900円以下になる可能性は低いでしょう。

また、ユーザーが販売している時間の内容によって購入者からの支持が集まれば、その分だけ信頼を獲得することができ、報酬は徐々に高まっていきます。結果的に副業ではなく、本業としていくことも期待できますね

注意点

ですが、購入者から支持を得ることができる一方で、「購入者から低評価を受ける」可能性も少なくありません。これは買う側として当然ですが、購入するのであれば、評価の低い空き時間よりも、評価の高い空き時間を購入したいので、一度低評価を受けてしまうと、次に買ってもらえる可能性が激減します。

では低評価が付けられている販売者が悪質なのかというと、決してはそうとは言い切れません。もちろん悪質で、わざとトラブルを起こす販売者も少なからずいますが、一番多いのは「購入者との相違」です。

例えば、地元の町を巡り、情景などを楽しんでもらいたいと思ったため、自分が販売する空き時間の詳細に「地元の町を案内します」という内容を記載したとします。しかし、実際に購入した方が「地元の施設や歴史を解説してくれる」という内容と思って購入してしまった場合、そこには内容の理解に相違が生まれてしまいます。

こうなってしまえば、ただ町を案内しただけでは購入者にとって不満となり、低評価を受ける可能性も出てくるのです。このように、意識していないことからトラブルが起こる場合も多く、決して悪質ではない販売者でも仕事が減ってしまいます。

このようなトラブルを避けるため、やるべきことは事前の説明を充実させておくことです。簡単なプランなどを掲載するだけでなく、「〇〇は行いません」など、注意書きに関してもしっかり伝えられるようにする必要があります。また、もしそれをせずに当日に案内することになった場合でも、「ここはどんなところですか?」などと聞かれたら、答えられるようにしておくことが大切です。

デメリット

また、空き時間販売特有のデメリットも存在します。

一つは、地方在住の方には向いていないという点です。販売者、購入者共に東京在住であることが多く、人気の販売者の空き時間を購入してノウハウを教えてもらおうと思っても、地方在住だと向かうまでの時間が長くなってしまいます。また、販売する際にも同様に、会って話すとなった場合に予定を合わせづらいという面もあります。

二つ目は、インターネットを利用していながら、実際に行われるのは「対面形式のものばかり」という点です。これをデメリットと取らない方もいるでしょうが、一方で「会話が得意ではない」、「特に話すような特徴がない」という方からすれば、高単価とわかっていても始めづらいのではないでしょうか。

購入者はより多くの知識を持つ販売者を選ぶ傾向にあるので、そもそもそれ以外の方が中々注目されないのが現状です。ですので、会話が不得手だったり知識が無ければ、必然的に購入の申し込みも減ってしまうでしょう。

しかし、だからといって副業として成り立たないというわけではありません。空き時間の多くは対面形式で、その中でも会話を希望している方は多いです。ですが、空き時間を購入する方には、「お弁当を作ってほしい」や「変わりに並んでほしい」というような空き時間を求めている方もいます。

ですので、会話に関して苦手だからという理由だけで遠慮する必要はありません。まずは希望の内容の空き時間を売り、購入者が現れるのを待つことから始めてみるのも良いでしょう。

最後に

空き時間販売はスキルが必要かどうか心配で、中々始められない方もいるでしょう。ですが、「自分に合った利用方法」を見つけることで、副業として十分に稼ぐことも可能です

現在ではサービスを提供しているサイトも少ないですが、利用者は徐々に増えています。様々なデメリットもある現状ですが、これから発展していくことを考えれば、「始めておいて損はない職業」と言えるでしょう。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。