AIDCAの法則を使ったライティング方法

副業

ライティングの勉強を考えている人にとって、ライティング技術の向上は常に考えていかなければならない問題です。また、コピーライティングやセールスコピーライティングの場合は、PRしたい商品の魅力を効果的に読者に伝えるテクニックも必要です。そこで、ライティング技術向上をしたい方にオススメしたいライティング手法が、AIDCAの法則を使ったライティングです

AIDCAの法則

はじめにAIDCAの法則とは何かというと、お客さんが商品を購入するまでの、心の変化の過程の事を言います。別名アイドカ理論とも呼ばれる事もあります。『E・K・ストロング』というアメリカの心理学者が提唱しました。

またAIDCAの法則は、「Attention(注目)」「Interest(関心・興味)」「Desire(欲望)」「Conviction(確信)」「Action(行動)」の英語の頭文字を取ったものです。コピーライティングに限らず、ビジネス書などにも良く出てくる単語で、販売業に従事されている方にもとても役立つ考え方です。

Attention(注目)

それでは、具体的にAIDCAの法則を見ていきましょう。AIDCAの最初の言葉は「Attention(注目)」とあります。お客さんが商品を購入する過程の中で、最初に起きる心の変化です。人目に付かない事には、誰も文章を読んではくれないものです。

ですから、ライティングをする時には、まず文章が注目されるようにしていきましょう。注目される為には、何と言ってもSEO対策が欠かせません。検索エンジンで上位に表示されない事には、書いた文章も人目に付きませんので、内容に重要キーワードを入れるようにすると言った工夫が必要です。特にキーワードが入っていないと、検索をした時に引っかかりませんので、ターゲットが検索しそうなキーワードを見越し、それを文章内に入れてライティングすると良いです

Interest(関心・興味)

次に「Interest(関心・興味)」ですが、これはタイトル・キャッチコピーが重要となります。タイトルを一目見て『おっ!』と関心や興味を持たれるようにしていくと良いです。どんなに内容や説明が優れていたとしても、関心や興味の段階で読者を引き寄せることが出来なければ、最終段階である「Action(行動)」までいけません。

タイトルやキャッチコピーによって、ランディングページを開いてもらえるかが決まりますので、そちらも気が抜けない部分です。一般的なライティングをする場合、最初にタイトルを付ける方法と、最後にタイトルを付ける方法がありますが、どちらかと言うとセールスコピーライティングの場合は、最初にキャッチとなるタイトルを作って書いていくと訴求力も上がってきやすいです

Desire(欲望)

興味・関心を引くことが出来たら、「Desire(欲望)」をもってもらえるようにライティングしていきます。『欲しい!』と読者に思ってもらえない事には、商品やサービスは購入してもらえません。商品の特徴や魅力が伝わるようにライティング、ベネフィットを伝えるのがポイントです

ちなみに、欲しいと思ってもらえるための手法として、購入した後の未来を連想してもらう方法があります。「商品を手に入れたらこんなことが出来るようになった」と話を進める事で、より欲しいという欲望を掻き立てることが出来ます。

Conviction(確信)

欲望を持った段階では、まだお客さんの心は揺れている状態です。そこで「Conviction(確信)」へと繋げていきます。

商品がとても価値のあるものだと思ってもらうために、具体的な数字を挙げてその証拠を書く、画像や動画を載せる、より詳しい説明をしていくと良いでしょう。特に具体的な数字は、漠然と『商品が良い』と言うよりも説得力が出てきますので、データなどがあればそれを活用していくのも効果的です

Action(行動)

そして、最後の「Action(行動)」です。ライティングの目的はここにあります。商品やサービスを購入してもらえるように行動へと導いてあげます。ライティングの場合は、申し込みから購入方法を簡単に説明したり、商品が限定品ならその限定性を前面に出したり、特典をPRすると良いです

「Conviction(確信)」を持ってくれたとしても、最後の行動の敷居が高い場合や、一押しが無いと最後の段階で行動に移ってくれない方も沢山います。商品やサービスを購入すると言う、行動に移ってもらうために、ライターは文章で背中を押してあげましょう。ここが疎かになってしまうと、CVR(購入率)が下がってしまう事も多いです。

せっかくタイトルで興味を引いて、文章を読んでもらったとしても、購入まで行動に至らなかったら、それらは全て水の泡になってしまいます。商品やサービスの購入をしてもらえる文章をライティングしていきたいなら、ただの商品紹介に終わらないようにしていきしましょう。

AIDMA

以上が、AIDCAの法則を使ったライティング手法です。ライティングする時にAIDCAの法則を知っていれば、より訴求力のある効果的な文章やコピーを作っていく事が出来ます。また、AIDCAの法則に則ってライティングしていけば、文章の流れも作っていく事が出来ますので、ライティングもしやすくなってきます。

ちなみに、AIDCAと似ている言葉、関連する言葉としてAIDMAという言葉があります。内容はほとんど同じなのですが、CがMになっていると言う違いがあります。AIDCAのCは「Conviction(確信)」を意味しますが、AIDMAは「Memory(記憶)」を意味します。

商品を記憶してもらって、後で十分に検討してもらい、最終的な行動へと移ってもらうというのがAIDMAの考え方です。例えば不動産と言った高額商品の購入になってくる場合は、この記憶が重要になってきます。ですから、場合によってはAIDCAではなく、AIDMAを使ったほうが良いケースもあります。どのような商品やサービスをPRする文章を作っていくのかによって、その他の法則も活用して行きましょう。

最後に

ライティングは闇雲に行うよりも、このような法則を使って行く事で、更に文章を作れるようになります。AIDCA、AIDMAの他にはAISASやAISCEASとお客の心の変化、消費行動を分析した法則がありますので、ライターとして一歩進んだライティングをしたい方はそちらも要チェックです

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。