交通量調査員って実際稼げるの?

副業

交通量調査員

交差点の隅やショッピングセンターの入り口などに設置した折りたたみチェアに座って、手に握ったカウンターをカチカチと押している人を見かけたことはないでしょうか。彼らは「交通量調査員」と呼ばれる人で、ある一定の場所を通る人の数や車の数などを数える仕事をしています。

拘束時間

この「交通量調査員」は稼げる仕事として学生に人気の仕事の一つです。交通量調査員の拘束時間のパターンは大きく3つに分かれます。8時間12時間24時間の3つです。

多くの仕事が8時間拘束のため、稼ぎたくてもアルバイトのシフトに入れてもらうことができなかったりします。しかし、交通量調査員の場合は12時間や24時間と言った働き方も可能ですので、まとまったお金が必要な時には重宝する仕事です。

報酬

お給料の相場は、

8時間拘束で10,000~12,000円
12時間拘束で12,000~15,000円
24時間拘束では20,000~30,000円

になります。

時給で換算すると普通のアルバイトより少し良い程度かもしれません。しかし、24時間続けて働くことができるため、一日交通量調査員の仕事をすればまとまったお金を手に入れることが可能です

学生など学業で忙しい人にとっては、24時間勤務を週1回するだけで80,000円から120,000円も稼ぐことができるので、24時間潰さなければいけないというデメリットはありますが、学生のアルバイトと言えば月20日働いてだいたい月150,000円稼いでいることと比べると、非常に有効な働き方と言えるかもしれません

交通量調査員になる方法

では、どのようにすればこの交通量調査員になることができるのでしょうか。そもそも交通量調査員を依頼する発注元はどこなのでしょうか。交通量調査員はマーケティング会社からの依頼もあれば、公共機関からの依頼もあります。

新しくショッピングセンターを建設するための男女の比率を知るための調査であったり、道路工事や駐車場建設のための事前調査の場合もあり、依頼主もその目的もさまざまです。そのため、基本的には全国どこでも仕事を見つけることができますが、交通量や人口が多い都会の方が交通量調査員の需要が高いため、地方に比べると比較的簡単に交通量調査員の仕事を見つけることができます

しかし、ほとんどが正社員での仕事ではなく、一日だけの単発アルバイトと言うような形での仕事ですので、交通量調査員を本業としている人はほとんどいなく、副業として稼いでいる人がほとんどです。お給料も仕事が終われば現金ですぐに貰える場合も多くあるため、即金としてお金が必要な人にとってはあつらえ向きでしょう。

さて、交通量調査員のなり方ですが、アルバイト情報雑誌やサイトなどから探すことが一般的です。「交通量調査員」で検索してみると、多くの募集が確認できるでしょう。

しかし、自分の住んでいる場所から近くない場合もありますし、なにより普通のアルバイトのように自分の希望のシフトでアルバイトをするというものではなく、依頼主の指定した時間や場所などの条件と合っていなければできないのです。

また、定期的に案件があることも多くはないので、あらかじめ条件を登録しておき、新しく交通量調査員の仕事が更新されたらメールで通知を貰うような設定にしておくとよいでしょう。

交通量調査員は一日でまとまったお金が稼げるというメリットがあるため、募集が出るとすぐに応募者が殺到してしまいますので、他の候補者に負けないように、たくさんの媒体をチェックするようにすることをお勧めします。

仕事内容

自分にでもできる仕事なのか、と心配する人もいるかもしれません。交通量調査員は一人でコツコツと仕事ができる人に向いています

とはいえ、年齢や学歴、資格が問われる仕事ではなく、車や人を数えるという単純な作業のため、誰でも応募が可能です。

単発の仕事が多いため、同僚とのしがらみもなければ、コミュニケーションを取ることもありませんので、気軽に仕事をすることができます。あらかじめ、依頼主から男女の比率を数える、子供を数える、などと言った指示が渡されますので、その指示に従って対象物や対象人物をカウントするだけです。

長時間勤務とは言え、多くの場合は2人や3人が一組となって仕事をするため、2、3時間ごとに休憩を貰うことができますので、トイレに行きたくなったらどうしよう、などという心配をする必要はありません。

ただ、花粉症の人が花粉の季節に外で長時間居座ったり、真夏の湿気の多い炎天下の下で汗をかきながらの仕事は、非常に辛いこともあります。

クーラーボックスを持参したり、こまめにタオルを濡らしたりと、ベテランになればそのような工夫をすることができますが、初めての場合は、季節によってはきついと感じることがあるかもしれません。

春や秋のような気持ちの良い季節に仕事をして、高い収入を得られる交通量調査員は理想的な副業です。応募したときには、既に交通量調査員として仕事をする日時が決まっていますが、その日の天気を予測することはできません。雷雨になってしまう場合も否定できず、一日中雨風に打たれながら仕事をするという悲惨な状態も覚悟しないければいけません。

ただ、引っ越し業者のアルバイトのように体力を使うことは一切ありません。折りたたみチェアに座っているだけですので、疲れることはほとんどないでしょう。たまに、道を尋ねられることがあるかもしれませんが、お客さんと会話するということもありませんので、ストレスを感じることなく仕事をすることができます。

最後に

ほとんどの交通量調査員の募集では面接を設けていることはありません。なぜなら接客業でもなければ特別な技術を要する仕事でもないからです。そのため、募集して枠が空いていれば、基本的には採用となると考えていて間違いありません。募集が多くないレアな仕事ともいわれていますが、高収入を得ることができる最高の副業の一つです

今月後3万足りないなどと言った時にちょうど良いタイミングで交通量調査員の募集を見かけたら、応募してみてはいかがでしょうか。企業で正社員として働いている社会人の人も多くこの交通量調査員を副業にしていますよ。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。