今後に注目!ニッチシェアビジネス

シェアビジネス

民泊などに代表されるシェアビジネスは急速に拡大の兆しをみせています。自身の所有しているものをインターネットを介して情報共有し、必要としている人に提供して利益を得るというモデルは多くのメリットを持つ新しいビジネスとして注目されています。

今まさに流行しようとしている分野ですが、先に挙げたような民泊などはすでに多くの人が参入しており、これからは複数のライバルとの競合が予想されます。シェアビジネスというのは多岐に渡り、何をシェアするかによって、まだ誰も注目していない分野の潜在顧客をいち早く取り入れる事が可能となります。ここではそういったニッチなシェアビジネスを紹介していきます。

シェアビジネスとは

シェアビジネスは何をシェアするのかによってその形態は変わってきます。その人の発想によって思いがけない物をシェアする事もできます。

とは言っても何をシェアしたら良いのかいまいちイメージが沸かないという人もいるでしょうし、シェアビジネスに取り掛かる前に、まずは大まかに分類分けを知り、そこから自分のシェアビジネスを探していきましょう。分類を解説する中で、ニッチなシェアビジネスの例も紹介していきます。

場所

まずは場所をシェアするという発想です。民泊もそうですし、駐車場やオフィス、倉庫などさまざまなスペースがシェア出来ます。こういったスペースを欲している人は多く、場所を提供する人にとっては遊ばせているスペースを有効活用出来るというメリットがあります。

家に使っていない部屋や建物があったりする場合は大きなチャンスです。例えば絵を描くのを趣味にしている人はどこにでもいますが、そういった人にアトリエとして提供するといった事も考えられます。

街中であれば、喫茶店に入るほどではないけどちょっと休憩をしたいという人や、観光するので荷物を預かってくれる所が欲しいという場合など、多くのニーズを拾い上げる事が出来ます。以前であれば需要と供給を結びつけるのが難しかったのですが、インターネットが発達した今、両者を繋げるのが容易となりました。

移動する物

移動する物をシェアするというのも近頃では定番です。カーシェアや自転車のシェアなどが良く知られています。自宅に使わない自転車が置いてあるというケースは珍しくないですが、お弁当の買出しなど観光などに訪れた人の為に利用するという事も出来ます。

交通機関でやってきた人などは移動手段が徒歩のみで不便だと考える人も多いですし、観光地の近くに住んでいる人であれば使わない自転車を活用出来るのでお互いにメリットがあります。地方などでは物を送りたいけど移動手段がないという人もいるので、発送作業を代行してあげるといった方法も考えられます。

他にも観光地などで観光客からお土産購入の依頼を受け、帰りに最寄の駅などで受け渡すといったビジネスも成立します。ただ、タクシー代行のようなものは日本の法律では規制されており、シェアビジネスとして簡単に行う事は出来ないので自分の行うビジネスが法的に問題ないか確認しておく必要があります。

自分の持っている物

自分の持っている物をシェアするビジネスも手軽に行えるものの一つでしょう。服や家具、本などさまざまなものが考えられますが、カメラやバッグなど高価な機材や物品のレンタルは特に需要があります。

カメラは撮影する時だけ使いたいという人もいますし、パーティーや特別な時だけ高価なバッグを身に付けたいという要望もありますので購入したけれどあまり使っていない物があれば、シェアしてみるのも良いでしょう。他にも資金をシェアするという発想があります。

クラウドファンディングという言葉は最近良く耳にするようになりましたが、それのもっと規模を小さくしたもので、グッズを作りたいであるとか副業を行いたいなど必要な人に資金を提供するといった事も考えられます。

人材

物品や場所などはそれを持っていないとシェア出来ませんが、人材をシェアするという発想であれば、自分自身のスキルや経験を提供する事になるのでより簡単に行えます

最もメジャーなのがクラウドソージングです。現在数多くの企業が参入している分野であり、ネット上には多くの仕事があります。学歴を面接も不要で、スキルがなくても出来るタスクも数多くあり、自宅にいながらいつでも出来るという事から利用者もどんどん増えています。ネット上で仕事をこなすことも出来ますが、家事や買い物、掃除の代行など労力をシェアする事も出来ます。

忙しくて身の回りの事をしている時間が取れないという人にとってシェアビジネスはありがたいですし、需要もあるので個人でも参入しやすいです。より単価を上げていきたいという人はニッチで他にやる人が少ない分野などを取り扱うと良いでしょう。

例えば電気やガスを使わない太陽光を用いた調理具ソーラークッカーの作り方や自宅で気軽に出来るコンポストの自作の方法などが考えられます。自身が強みとする知識や技能などは必ずあるはずなので、上手に活用していきましょう。

始め方

シェアビジネスを行う分野を決めたら早速始めていきましょう。始め方はネットのシェアリングサービスやアプリなどに登録し、自分の提供するものを書き込んで利用したいという人を待ちます。上手くマッチングしてシェアが完了すれば利用料をもらえるというわけです。

もちろん個人間でも行う事が出来ますが、こういったシェアビジネスというのは個人間のトラブルが起こるリスクがあります。シェアリングサービスを介在させる事によってトラブルを防いだり、問題が起こった時には解決のサポートをして貰えたりします。特に高額の物品を扱う場合には相手が物を亡くしたり、損傷した時の為に自動的に保険に入るようなサービスに登録しておきましょう

シェアビジネスで提供出来るものは人によって異なります。住んでいる地域や環境、持っている知識や技能など、自分にとって最適なものを見つけ出し活かしていきたいものです。

一般的な労働力としてであったり自分の時間を提供するというのは誰でも簡単に出来ますし、シェアビジネスの入り口としては適しています。空いた時間にちょっとしたお小遣い稼ぎが出来たら嬉しいと考えている人にとっては向いています。

さらに高い単価できちんとビジネスとして成立させていきたいという場合はそれなりのものが必要となってきます。十分なスペースや施設、器具やスキルなどがありますが、皆がそれを持っているとは限りません。ニッチな分野というのはアイデア次第で誰でも開拓出来ますし、大きな可能性を秘めています。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。