LINEスタンプ作成で稼ぐコツ

副業

飛ぶ鳥を落とす勢いで事業を拡大している最先端のIT企業、それがLINEです。誕生したときは無料通信アプリとしての事業に重点を置いていましたが、現代はlivedoorを買収し、自社のポータルサイトやブログを運営、ネットメディアの役割も果たしています。

同時に独自のキャラクターを活かしたグッズやAIスピーカーを販売したり、近年は仮想通貨取引所を開設するなど、その成長は計り知れません。この企業がこれだけ支持されている理由は、企業の一方的なサービス提供ではなく、ユーザーの夢を叶えるシステムが整っているからと言えるでしょう。その代表格が一般ユーザーが作るオリジナルのLINEスタンプ販売です

LINEスタンプ販売

LINEは通話だけでなく、メッセージのやりとりが便利という意味でも、メールに取って代わるほどの勢いで普及してきました。その中で画期的だったのがスタンプの存在です。わざわざ文章を打たなくても、スタンプのイラストによって相手とのやりとりが成り立ちます。

便利であり、またユーモアがあって、たかい人気と注目を集めました。このLINEスタンプが、なんとオリジナルで作ることができるようになったのです。これまで許可を得た企業や公式の媒体だけが作成可能でしたが、簡単な手続きと審査だけで個人がスタンプを作ることができます。しかもそのスタンプは販売が可能であり、お金を稼ぐこともできるのです

このLINEスタンプの販売で得られる利益を軽い副業程度のものと侮ってはいけません。現代のSNS時代の広まり方は爆発的なものがあり、一度注目が集まれば芋づる式に人気が暴騰し、売れていきます。しかもLINEスタンプは一度作成してしまえば、商品を仕入れる必要もなく、発送する手間なども当然ありません。

ほんの遊び心でスタンプを作ったデザイナーのキャラクターが一気に注目を集め、今や「スタンプ長者」と呼ばれるまでに収益を上げている例もあるのです。必要なのはネット上でイラストを描く技術だけで、あとは自分のセンスとそれを求める人がいるかという、大変シンプルなビジネスです。腕に多少なりとも自信がある人は、挑戦しない手はないと言えるでしょう

LINEスタンプ作成で稼ぐコツ

しかし、なんの知識もなくLINEスタンプだけを販売したとしても、なかなか注目を集めることはできません。友人に送れば多少の自慢はできるかもしれませんが、稼ごうと思うならばいくつかのコツを知っておく必要があります。それらを順番に解説していきましょう。

キャラクターの独自性

まずはキャラクターの独自性です。残念ながらスタンプクリエーターの数は年々増えており、誰でも描けるようなスタンプは既に登場している可能性があります。

自分にしか描けないものを作品にするというのは、稼ぐための鉄則と言えるでしょう

若干の不快感

しかし、それができれば苦労はしないと思うかもしれません。そこでポイントを挙げておきます。スタンプに独自性を持たせるのに必要なのは「若干の不快感」です。不快感というと負のイメージになってしまいがちですが、実はこれが人の目を惹き付けるコツとなります

たとえば目の前に「かわいい」ウサギのキャラクターがいます。もうひとつは同じかわいいウサギだとしても「小憎たらしい可愛さ」を持ったウサギだとします。この場合スタンプとして売れるのは、大半が後者の方です。

その理由を説明しましょう。スタンプというのは多くの人にとってコレクションではありません。持っている限り誰かに送りたいと思うものであり、それはつまり、コミュニケーションの手段なのです。

相手があからさまに「かわいさ」や「美しさ」をアピールしてくる場合、どんな印象を持つでしょうか。一部にそういうのが似合う人もいるかもしれませんが、自分のメッセージの代弁者として送るスタンプにそれらを選ぶというセンスを、好意的に解釈できる人は多くありません。

つまり、若干の不快感はある意味で「謙虚さ」でもあり「ユーモア」にもなるというわけです。ぜひ、自分の描こうとしているスタンプがキレイにまとまりすぎていないかをチェックしてみましょう。

ギャップ

次に挙げられる他のスタンプと差をつけるコツは「セリフ」です。LINEのスタンプはイラストだけでなくそこに簡単なメッセージを書くことができます。売れるスタンプのセリフにも共通点があって、それが「ギャップ」です

多くの人がスタンプに面白さを求めています。絵とセリフが完全に合ってしまっているものは、よほどクオリティが高くなければ目立ちません。

たとえば「ありがとう」というセリフに対して満面の笑みのキャラクターを描いたとします。理にはかなっていますし、決して作品としてまずいわけではありません。しかし、面白みはないわけです。

そこで「ありがとう」という言葉で無表情のキャラクターを描いたとします。こちらの方がユーモアがありますし、印象に強く残ることでしょう。先ほど説明した「若干の不快感」の要素も入れることができます。

もちろん正当なスタンプでなければ、送る相手に対して失礼になる場合があるはずです。すべてをギャップのあるものにする必要はありません。LINEのスタンプは複数登録できますので、まともなスタンプや、少しひねくれたもの、完全にネタとして成立するものなどを組み合わせると良いでしょう

SNS

さて、自分なりにとても自信のあるスタンプができたとします。LINEに登録して審査にも通ったとしましょう。これで爆発的に売れるかといえば、その可能性はまだまだかなり低いです。

お金が発生するどんなサービスにも言えることですが、適切な広報活動というのは必要になります。最も手っ取り早い方法はSNSをフル活用する方法です。様々な媒体で自分のスタンプの画像をアップしてみると良いでしょう。

地道にそれらの記事を積み重ねていけば大手の検索エンジンにも引っかかるようになります。一度登録できたものは、きちんと規約を守った上で行動をすればするほど広まっていきます。ユーザーとしては嫌なら買わなければ良いだけですので、スタンプが原因で叩かれたり炎上したりするリスクもほとんどありません。諦めずに積極的に行動することが大切です。

最後に

最後に、クリエイターにとって何より大切なのは、使ってくれる人が喜んでくれることです。もちろん収益が出ればそれは嬉しいことですが、まずはお金目的ではなく、自分のスタンプがたくさんの人のコミュニケーションに使われるところを想像してみてください。

そこに活力がわいてくるのであれば、スタンプ長者になれる素質があると言えるでしょう

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都内のIT系企業に勤めながら副業でライターをやっています。 趣味は始めたばかりのゴルフ。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。