休日に副業や起業をする人たちはどんな意識で行っているの?

副業

副業と起業

働き方改革が叫ばれる昨今、副業・起業を考え始める人が増えて来ました本業への影響を懸念して副業を禁止する企業が多かった時代も変わりつつあります。大企業、有名企業でも業績が上がらない、ボーナスが増えない、年金をもらえるか不安…と心配の種はあちこちで見られます。

では、休日に副業、起業を始めている人たちは、どのような目的でビジネスを行っているのでしょうか?

目的

週休二日制の休日と祝日を合わせると、年間のお休みは130日にのぼります。1年の3分の1がお休みであることを考えると、個人でビジネスを始めれば、最初は少ない収益でもコツを掴んだり、顧客と信頼関係を築く中で軌道に乗ることは十分、考えられます。

副業が順調にいっているワーカーさんは、「人が休んでいる間にコツコツ稼ぐ」という意識が強かったり、「自動的に収益が上がる仕組みは作れる」ということに既に気づいているのですしかし、本業を持つ人にとって、副業はあくまで第2の仕事です。

そちらに意識が集中して本業がおろそかになっては本末転倒なので、副業している人はすき間時間をうまく利用したり、分野を広げずに絞ったり、費用や人員への投資を抑えるといった方法を取っています。インターネットが発達した現代では、従来、会社でしていた多くの作業を在宅でもできるようになったことから、お金をかけずにできるブログを始めたり、その中に広告を載せたり、ポイントサイトや在宅ワークで収益を上げることが十分可能です。

副業と本業の関係

最初は副業でおこづかいを稼いでいた人も、そちらの方が順調にいけば、本業に転換するケースもありますやはり、好きなことをアルバイト感覚で始めたというきっかけであっても、お客さんから好評であったり、目標の金額を達成したり、忙しくなってきて本業の収入を超えたりすると、独立、起業する人も少なくありません。

たとえば、販売業をしている人が副業でネットショップを運営していると、人脈が広がったり、ノウハウも蓄積され、固定客がつくといった好循環で利益を出していけることもあります。本業の仕事に影響が出ないよう、できる範囲で運営していたお店でも、忙しくなると将来の方向性を決定する必要性が出てきます。

本業との線引きをきっちりして副業にとどめると選択するか、独立起業を選択するかはビジネスの勢いも関係してくるでしょうただ、副業も起業も、忙しくなって時間の制約の中で運営していくことが難しくなった場合は、アウトソーシングをすると必要な人材を確保できますし、新しいスタッフが業務の研修を受けて現場に慣れ、業績もさらに上がる、という好循環に恵まれる人も多くいます。

必要な要素

このように、本業ではなくても、副業や起業でビジネスを拡大することは可能なのです自分自身でビジネスの方針を決めて進めていけますし、やはり、会社の一従業員としての意識と事業主としての意識は別物で、副業・起業では自身にかかる責任が大きい分、達成感も格別です。自分でできることは限られているので、新しいスキルを学んだり、関心があるないに関わらず、情報を積極的に取り入れることが億劫でない人であれば、第2の仕事を自身で運営していくことに向いているといえるでしょう。

自分で空き時間にビジネスをしていくと、わからないことがでてきたり、お客様からのクレームで困ったり、業績が落ちて気分が沈んでしまうこともありえますが、問題を積極的に解決する姿勢、理不尽と思われることに遭遇しても強い精神力で耐える、失敗から学ぶといった、ビジネスには必要不可欠な要素を持ち合わせていれば、ネガティブをポジティブに変えて、明るい将来へとつなげていけます

やはり、副業・起業で決定的に必要とされる要素は顧客の視点を意識できるマインドです「これを売りたい」、「売れるはずだ」、「新しいスキルをいかしたい」と自分で思っても、答えはいつもお客さんが教えてくれるのです。お客さんが求めていることをすばやくキャッチし、提供することが大切で、もっと意識が高い人であれば、お客さんが商品を欲しいと思う前に提案します。

まとめ

以前は本業に支障が出るといって禁止されていた副業も、今の時代では人脈のネットワークの構築を期待できたり、過去に関わることがなかった他の分野とつながることによって、本業にもよい影響が出ると認められることも増えてきました

現代は世界中の国とリアルタイムでつながることができますし、その利便性をいかして副業をおこなっている人も多くいます。インターネットを通じて仕事をしやすくなったことから、副業を始めるハードルも格段に下がりました。企業に勤めている会社員だけでなく、子育てや介護で忙しい主婦や学生も気軽に副業を始めています。

すき間時間や、午前中だけ、2時間だけ働くといった個人の要望も副業では実現が可能なので、パートやアルバイトよりも効率がよいと考える人が多くいます。副業に慣れてくると生活にも張りが生まれ、新しいアイディアや、お客さんにどのように貢献するかといったことを考えているとやりがいも出ます。

本業とはあえて違う分野の副業をして今までなかった知識を吸収したり、経験したことを本業にいかして業績を上げているケースも珍しくありません。本業と副業が交互でプラスの働きをすれば、就業先、本人、お客様にとって一番理想的な関係といえるでしょう

以前はアルバイトやパートで時間給、日給を稼ぐことが主流でしたが、今ではインターネットを利用すると分単位で働くことが可能なので、実にさまざまな人が第2の仕事で収入を得ています。ただ、それほど手軽に働ける時代になりましたが、やはり本業と副業の線引きは必要なので、切り替えができるか、時間の管理が苦にならないかなどを始める前に自問して意識を整理しておいた方が失敗を未然に防ぐこともできますし、他者にも迷惑がかからずに済むでしょう。

・時間、お金、仕事を管理できるか?
・本業以外にもビジネスを行うことによって体力が続くか?
・自由な時間を削ることに抵抗はないか?

一度、自分に問いかけてみると、どれだけ副業に意識を向けられるか、その答えが出るかもしれません。

 

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。