Google AdSenseとは?稼げるの?

副業

Google AdSense

Google AdSenseとは、サーチエンジンシェアで世界一を誇るインターネット界の重要企業・Google社によるクリック保証型のアフィリエイト広告サービスです。クリックされたのちにクリック先のサイトにて売上が発生した場合にだけ報酬が発生する一般的なアフィリエイト広告サービスとは違い、クリックされた時点で、報酬が発生します

なお各ページに表示される広告は掲載サイトが選ぶわけではなく、各ユーザの日頃のサイト閲覧データから各ユーザに最もマッチする広告が表示される仕組みとなっています。

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単価

1クリックされた際の報酬額については時期にもよるものの30円から40円程度が相場となっていますが、クリック単価は広告のジャンルや時期によって大きな差があります

時期

まず、時期的なところでは広告を出稿する企業の決算が大きく絡んでおり、例えば日本企業は3月決算の企業が多い中、3月は決算に合わせてできるだけ売上を伸ばしたいため、大幅にクリック単価が上がる傾向です。

また、12月決算の企業の中間決算において大事になる12月もクリック単価が上がりがちですが、逆に決算発表後の1月や10月あたりは広告主の財布の紐が堅くなるためクリック単価が下がりがちで1クリック10円程度にしかならないような日・時期も存在します。

ジャンル

続いて、ジャンル(広告主の業種)によってもクリック単価には大きな差があり、大体の業種は1クリック30円前後が相場になっていますが、1クリックの平均単価が100円を超えるような業種・広告はざらにあるのがアドセンスですその他、まれに1クリック1000円以上あるいは5000円を超えるようなレアな広告も実在し、ジャンルによっては一般的なアフィリエイト広告のような高額な報酬を稼ぐことも出来ます。

ちなみに、国内には他にもGoogle AdSense同様のクリック保証型広告配信事業を行っている企業が存在しますが、他社はどれも1クリック単価5円から10円程度で、広告単価が上がりやすい時期でも1クリック15円くらいにしかなりません。

一方で、Google AdSenseは他のサービスよりもクリック単価が3倍前後あるため、サイト経営者にとってGoogle AdSenseは是非とも導入したい広告配信サービスとなっています

審査

ただし、アドセンスは広告を掲載したいと思ったら誰でも掲載できるわけではありません。

独自ドメインサイト

以前は独自ドメインサイトではなくても審査に受かる可能性がありましたが、現在では独自ドメインのサイトであることが第一条件となっていますので、サブドメインサイト運営はドメインを取得する必要があります。

独自ドメインサイトであればとりあえず審査を受けることは可能になりますが、Google側は、広告出稿主に迷惑が掛からないように申し込みサイトを隅々まで見て公序良俗に反したサイトではないか等をよくチェックします。

コンテンツの充実度・正確性

また、サイトのコンテンツの充実度・正確性のチェックも入るため、相当内容の良いサイトでないとなかなか審査を通過できないような状態となっています。

なお、一度審査に落ちたらもう二度と審査を受けられない、というようなことはありませんので一度不通過となった際には内容を充実させてから再審査を申し込めば審査を通過する事は十分可能です。

クリック率

続いて、審査を通過してから広告を配信し始めてからの話になりますが、ある程度はクリック率には相場があり、1PV(ページビュー)あたりのクリック率は1%が相場となっています。そして、そのクリック率から考えると100PVでようやく1クリックされ、1000PVあたり10クリック前後が相場で、1クリックの平均単価を30円とすると、1000PVあって10クリックされた際に稼げるのは300円ということになり、1カ月換算で約9000円となります。

また、アドセンスにおいて表示される広告の中には1クリックされても1円にもならないものの、1000回表示されると30円から50円程度のわずかな報酬が発生する広告もわずかに存在します。この、表示されるだけで報酬が発生するタイプの広告の1000回表示あたりの単価が40円と仮定すると1か月で稼げるのは約1200円程度です。

そして、2つのタイプの広告の報酬を合計すると、1日のアクセス数(PV)が1000PVのサイトの場合、Google AdSenseで稼げるのは1万円前後です。そのため、正直言って、「Google AdSenseは稼げる」というようなイメージがやや強めながら実際には一般的なジャンルのサイトを運営している場合は、沢山の報酬を稼ぐのは簡単ではありません

そして、アドセンスだけで10万円稼ぎたいとなると、単価とクリック率から考えて1日10000万アクセスが必要になりますので、現在の仕事を辞めてサイト経営を本業に出来る人はそんなにたくさんいません。さらに、東京など家賃相場が高い地域においては、1人暮らしをするには20万円くらいの月収は必要ですので、1日2万PVくらいないと本業としてやっていくのは厳しめです。

サイト経営を本業に

ただし、1日当たりのアクセス数が少なめでもサイト経営を本業に出来る手段はいくつか存在します。

まず、サイト経営とは基本的にどこに住んでいてもできるものですので、家賃の高い家・地域に住んでいる場合は、家賃が安い家や安い地域に引っ越すことで、1日において稼ぐ必然性がある報酬額が一気に低くなるため本業としてやっていける可能性が高まります

また、開設するサイトのジャンルによっては1日1000PV程度しかなくても十分に生活が成り立つケースもあります。例えば、Google AdSenseにおいては仕入れがなくて利益率の高いカードローン・クレジットカード(加入者募集)・投資系のクリック単価は特に高い傾向です。

また、人は身体的な悩み解決のためには高額なコストを平気で払う傾向にあるため、美容系・薄毛治療あたりの広告などもクリック単価が高めです。その他、普段テレビを見たりラジオを聴いている中で、明らかに広告・CMにお金をたくさんかけている業種があったらその業種に目を付けて、比較サイトなどを開設すると少ないアクセス数でも大きな収益を上げられるチャンスがあると言えます。

例えていうと、近年、法律事務所などが行っている「過払い金請求」サービスは各社がマスメディアで相当な広告費をかけて多くの広告を打っていることで知られます。そのため、そこに目を付けて、過払い金請求(相談)を行う法律事務所の比較サイトなどを運営した場合に大きく稼げる可能性があり、選ぶジャンルによってはとても夢のあるクリック保証型広告配信サービスです

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都内のIT系企業に勤めながら副業でライターをやっています。 趣味は始めたばかりのゴルフ。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。