副業を成功させ、起業をするための方法とは!?

副業

最初はプラスアルファのお小遣い稼ぎの感覚でスタートした、副業が思わぬ形で急成長から、脱サラからの起業、もしくは本業からの商売替えを選択して、成功を収めた方々は少なくありません。こうした方々の足跡を辿ってみると、興味深い幾つかの「成功につながる共通点」が確認できます

こうしたポイントを踏まえた副業を、単なる思いつきではなく、予想される中長期的な展開を見据えてのスタートから、大切に育てて行くことで、先の成功者に続く可能性も高まります。

副業はあくまで「プラスアルファ」

まずはどのような副業を始めるのか、業種や仕事内容の選択作業に際しては、絶対にリスクを負わない状況の確保が不可欠です。副業は本業だけでは満足できない、あるいは不十分な収入を、あくまでプラスアルファで得るための手段であるべきです。

いきなり借り入れを起こして副業を始める資金に充当する、限られたプライベートタイムを最大限費やさねばならない仕事量を抱えてしまうなど、いずれも非常に危険な行為に他なりません。また実際に副業に該当する仕事の求人募集内容を確認すると、言葉巧みに応募者側に初期投資を求める条件提示が見られますが、こうした業種は回避が鉄則です

「頑張ればそれだけ高収入」の文言も、裏を勘繰れば極端な低賃金である懸念が見え隠れする場合があり、注意が必要です。従事した時間と労力に対し、確実な定額時給の支給が約束される職種の中からの選択が堅実です。

「副業を辞める目処」を立てておくことも大切

また最初から力を入れ過ぎてしまわず、暫く続けてみて軌道に乗らない、何となく気分が乗らない場合、速やかにやめてしまうぐらいの気軽さも大切です。

スタート時点では当然手探り段階ですので、いきなり目標達成に視線と意識を向けるのではなく、面白いと感じられるのか、続けられそうかなど、自分自身との相性確認を優先する感覚で臨んでください

次に全ての方々に共通するとは言えませんが、できるだけ本業とは無関係プラス、自身が得意とするスキルを活かせる仕事が理想です。趣味と実益を兼ねた本業に従事されている場合は、この限りではありませんが、本業とのメリハリをつける、気分を変える意味でも、異業種の中からの選択がおすすめです

副業は「興味のある分野から」探そう

少し時代をさかのぼっての事例として、インターネット普及前の、まだ海外が遠かった時代、趣味の分野で個人輸入した各種ジャンルの稀少な商品を取り扱う、中小規模のマニアックな専門店が、多くのファンを育成した時期がありました。

そうした店舗のオーナーは、趣味が高じ、自身の得意とする語学力を活かし、まだ国際宅配便が今日ほど発達していなかった時代、日々レート確認からの海外送金で確保した、国内市場には流通が見られぬ商品で、購買層の心を掴んでいました。

十分以上の利益を乗せた販売価格でも、現地相場が今日のようにインターネットで周知されておらず、海の向こうがまだ神秘性を有していた時代、狭い独自の市場の形成から成功を収められた方々は、潜在的に少なくありませんでした。

今日では残念ながら、こうした同様の展開は期待薄ですが、自身のスキルを活かした柔軟な発想と先見の明が、趣味を副業から本業としての成功に繋げた一例でしょう

現在から近未来、ビジネスとしての形こそ変わりますが、こうした展開が期待できる副業として、ご自身が興味を持ち、あるいは趣味としているジャンルを、選択肢としてあげるのも一案です。

独立起業を見据えている場合は細心の注意を

一方であくまで本業に関連するジャンルでの副収入から、将来的な独立起業を明確に見据えているのであれば、本業に悪影響が及ばぬ事業計画の構築に、細心の注意が求められます。いわゆる脱サラからの同業種での起業を通じ、それまでお世話になった業界に殴り込まれる起業家の方々は、確かに少なくありません。

成長を続けるIT業界など、そうした無数と言えるムーブメントの積み重ねで、爆発的な急成長を続けているジャンルですが、同時に潜む諸々のリスクも見過せません

資本主義自由経済社会では、誰もが合法的に営利目的で企業努力を続け、ライバルと競り合っています。言葉は乱暴ですが、華々しい実績を携えての独立起業も、既存の市場からすれば「邪魔な新参者」に他なりません

本業の勤務先在籍時から、自分なりには密かに副業を同時進行で抱えつつ、慎重に独立に向けての下仕込みを続けているつもりが、実際にはその限りでは無かった場合、その先に苦しい展開が待ち受けるリスクが高まります。何より感情を持つ人間同士が、複雑な人間関係の中で構築しているのが経済社会です。

同業種内で密かに副業を同時進行からの鞍替えは、より大きなスキルアップ効果や、専門知識や経験値を習得しやすいメリットも魅力ですが、相応の覚悟と綿密な事業計画が求められる選択肢です

副業と並行して独立起業の準備をしておこう

また独立起業を見据えての副業を続ける中、税金関連すなわち経理処理面の勉強も大切です。多くのサラリーマンの場合、こうした部分は全て勤務先に一任しているため、確定申告などの知識や経験がなく、いざ自身が経営者の立場となって慌ててしまうケースが、潜在的に少なくありません。

毎月振り込まれるお給料の金額の中での「やりくり」と、事業資金を「運転しながら利益を生み出す」作業は全く別物です。

副業を本業とする起業を視野に入れるのであれば、そのジャンルに関するプロフェッショナルに値する専門知識と実務経験値だけでなく、経営者としての金銭感覚と、中長期的な展望を見据えた咄嗟の判断力も、徐々に身につけて行く準備が大切です。

おわりに

副業がキッカケで、今日成功を収めている経営者は誰しもが、こうした準備期間の重要性を正しく理解してから、本業優先の毎日の中、無理なく着実にシフトチェンジに向けての準備を重ねています。

経営者としての勉強は、何らかの資格試験合格をゴールと見据える、机上の学習ではありません。本業と副業を通じ、日々みなさんが経験する全ての中には、経営者目線と感覚を養う上で有意義な「ヒント」が溢れています

大切なのは成長を自覚する自分自身を、楽しみながら学び考える姿勢です。副業は収入面のアップだけでなく、自身を磨き成長させるというメリットも見過ごせない、無限の可能性に満ちたビジネスチャンスの種子なのです

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都内のIT系企業に勤めながら副業でライターをやっています。 趣味は始めたばかりのゴルフ。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。