良い記事や文章を書くために知っておきたいこととは?

クラウドソーシング

副業として人気が高まっているクラウドソーシングですが、その中でも人気が高いのがライティングです。web上に載せるためのコラムや説明文などといった記事や文章を書くのがライティングですが、文章などを書き慣れていない人やコラムなどを書いたことがない人も多いでしょう。

そんな初心者の方のために、良い記事を書くためのポイントなどを述べていきます。

自分の得意な分野から書き始めよう

まずライティングを始める際に、自分の得意な分野からチャレンジしてみるといいでしょう。全く知らない分野や苦手な分野のライティングから始めてしまうと、その事柄を調べるのにも時間がかかってしまいますし、思うように書けずに嫌になってしまう可能性もあります。

嫌々書いていたのでは良い文章は書けませんから、まずはライティング自体に慣れるために、良く知っている分野や簡単に書けるような案件に挑戦して、経験を積んでいくことが大切になります。初めのうちは、自分が書きたいものよりも自分が書けるものを選んでいくと、経験が積めますし副業としても安定してくるでしょう。

書くモチベーションを保つのもライティングをする上で重要ですから、初めのうちは苦手分野は除外して書きやすい案件から書いていくといいですよ。

読みやすい文章を書くためには工夫が必要

次に大切なのは、読む人の立場に立って客観的な文章を書くということです。主観が求められる依頼の場合もありますが、コラムや説明文などは客観的な立場からと指定されていることが多いです。ですから、自分の感情や思いがなるべく入らないように、事実のみを客観的に書き出すことが大切です。

また、読み手にとって読みやすい文章を心がけることも忘れないようにしましょう。誤字脱字が散見される文章は、気になってしまってスラスラと読むことができません。書いた記事を何度か読み返すなどして極力誤字脱字がないようにすることは最低限必要です

誤字脱字だけではなく、文章の区切りにも気を遣いましょう。適度に句読点を打ったり改行をすることで、スムーズに読めるような文章になります。句点などが全くなく、一文が長い文章はそれだけで読みにくくなってしまいますから、文章の区切りを意識して句読点を打つようにしてくださいね。

読みやすい文章を作るためには、想定読者をしっかりと把握することも大切なことです。年代や男女、職種など、どのような人を対象に書くのか、それを踏まえることで言い回しなどの工夫をすることができるでしょう。
 
ライティングをする場合には、参考資料やホームページの情報などを参考にすることが多くあります。しかし、参考にしたサイトなどの文章をそのまま使ってしまうのはNGです。資料などを基にライティングすることは誰でもやっていることですが、その資料から自分のオリジナルの文章に起こす必要があります。

WEBサイト上からコピペして文章を作るのはもってのほかです。自分自身の言葉で文章を作るようにしてください。特別な指定がない限り、口語調や会話調の文章は避けるようにして「です・ます」といった丁寧語を使うというのも重要なポイントです。もちろん、語尾を揃えることも忘れないようにしてください。

「です・ます」調だったのが、いきなり「だ・である」という語尾に変わっていたら違和感を感じてしまいますよね。ですから、語尾は最初から最後まで統一するようにしましょう。語尾の指定がある場合には、それを守って書くようにしてください。

良い文章には言葉の選び方や表現の仕方も重要になります。同じ表現や同じ文末が連続してしまうと、単調で稚拙な文章に見えてしまいますので注意が必要です。たとえば、初めに「美しい」という言葉で表現したのなら、次も同じ「美しい」という言葉ではなく、違った表現「綺麗」や「華麗」などを使うようにするといった具合です。

また、「~でした」「~思いました」「~してみました」など同じ文末表現が連続すると文章自体が幼くなってしまいますから注意してください。ここは依頼者の判断に寄りますが、一般的には文末表現の連続使用は2回までで、3回目には違った表現にした方がいいとされていますから、気を付けて書いてみてくださいね。

いい文章を書くためのルールを覚えておく

漢字の使い方もポイントです。難読漢字や一般的には漢字で表記されないような単語なら、ひらがなで記述した方が無難でしょう。また、文章全体が漢字で構成されているものも読みにくいですし、逆にひらがなばかりでも読みにくく幼稚な文章になってしまいます。

バランスが大事になってきますから、一度読み返してみて漢字とひらがなのバランスを見てみるといいでしょう。想定読者にも寄りますが、一般的なコラムや説明文の場合には中学生がスラスラと読めるぐらいの漢字の割合がいいとされています。漢字の使用方法と併せて、わかりやすい言葉を用いることも大切ですね。

自分が知っているからといって、読者すべてがその事例や言葉を知っているとは限りません。ですから、できるだけ一般的に使われている言葉を使用して、誰にでもわかりやすい文章を書くようにしましょう。

タイトルやテーマに沿った文章を作るというのは当たり前のことに感じますが、意外に難しいものです。たとえば「○○茶の健康効果について」というテーマでコラムを書くとして、一番に書かなければいけないのはどのような健康効果があるのかです。

それなのに、そのお茶の魅力や美味しさということに主点を当てたのでは、依頼者や読者が求めているような記事にはなりませんよね。どのようなことを書くのか、一番に伝えるべきことは何なのかをしっかりと意識して書くのも、良い文章を書くコツです。

ライティングに慣れてくると、自分の中にある知識だけでもある程度の文章が書けるようになるでしょう。しかし、調べずに自分の中にある言葉だけを使ったのでは薄っぺらい文章になってしまう恐れがあります。また、自分の中にある知識が間違っているという可能性もなくはないでしょう。

ですから、より読者に届くような記事や正確な文章を書くためには下調べが重要になります。きちんとテーマについて調べて、その知識と自分の中にある知識を組み合わせることで、良い文章にすることができます。

おわりに

文章を書くということはそれほど難しいことではありません。しかし、良い文章を書けるかどうかはまた別問題です。ライティングの副業において、良い記事とは読者にとって読みやすく依頼者の意図に沿うような記事ですから、読み手や依頼者の側に立った文章作りを心がけるようにしましょう。

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都内のIT系企業に勤めながら副業でライターをやっています。 趣味は始めたばかりのゴルフ。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。