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起業を目指してアイデア一発勝負!ビジネスコンテストに挑戦しよう。

起業

起業に向けて一番気になってくるのが、資金。もちろん、各自治体や国が用意している各種補助金や助成金を手にすることができれば、かなりの助けにはなるものの、やはり元手ゼロではどうにもなりません。

そこで、一度チャレンジしてみたいのが「ビジネスプランコンテスト」や「ビジネスアイデアコンテスト」といった通称ビジコンと言われるもの起業のアイデアを競い合って、起業資金として賞金を目指すものですね。

もしかしたら一発逆転の一手になるかもしれませんよ。

ビジコンは何がすぐれているのか

ではそんなビジコン、一体何がそのメリットになるのでしょうか。

起業資金が手に入る

世知辛い話かもしれませんが、やはり一番大切なのはお金、つまり資金です。もちろん、どのビジコンでも必ず資金が手に入るわけではありませんが、たいていのビジコンにおいて「起業資金」ときちんと銘打たれた賞金が手に入ります

その額は数十万~数百万円と幅が広く、中には1000万円という破格の賞金額のコンテストも存在します。起業を考えるとき、この賞金の額は、やはりありがたいものですよね。

支援企業やスポンサーがつく

これもありがたい話ですが、ビジコンの優勝者には協賛企業の支援やスポンサードが受けられるものもあります。つまり、賞金だけではなく、大手企業をはじめとした既存の企業によって、資金やノウハウ、そして様々な面での支援が受けられるというのです

しかも、当然ですがビジコンのテーマに即した会社による支援ですから、的確な支援が期待できるのですもちろん、完全に自由な状態で始めるよりは、制約がかかる部分も多くなるかもしれませんが、それでも、起業した会社の大半が倒産する恐れを抱いている中、この安心感は何物にも代えがたいものです。

むしろ、賞金よりありがたいのはこれかもしれません。

自らのプランを見直すことができる

もちろん、優勝ないしは受賞しなければ何もなしというわけではありません。当然ながらほとんどの参加者は、何かの賞をもらって資金を得たり、スポンサードや支援をもらえるようなところまでは行きつけませんが、それは言い換えればそのプランでは厳しいと専門家が判断したということ。

つまり、転ばぬ先の杖として、ダメ出しを受けたということです実は、これは非常に大切なことで、特に起業に関しては頭の中で組み立てた机上の空論のすばらしさに、あわてて船出して転覆というケースが非常に多いのです。

一度立ち止まって、これじゃダメなんだな、と知る。それだけでも大いなるプラスと言わざるをえません。

他の人のプランを知ることができる

もう一つのメリットとして、コンテストの他の参加者の考えたプランを見ることができるというものがあります。つまり、自分以外に起業を目指して同じ分野でアイデアを絞っている人たちのアイデアを見ることができるというわけです

もちろんビジコンによっては審査過程が秘匿されているものもありますが、少なくとも受賞したものは見れます。またビジコンによっては公開プレゼンテーションを行うものもありますので、その場合はたくさんのアイデアを見ることができるのです。

そしてそれは、これから起業を目指そうという人間にとって、間違いなく勉強になります。とかく起業を目指す人のビジネスプランは、独りよがりになりがちで視野の狭いものが多いのですが、こうして視野を広げていくことで間違いのない企業へ向けてのプランを立てることができるはずです

ビジコンに勝つためにはどうしたらいいのか?

ではそんなビジコンに勝つにはどうしたらいいのか、それについて迫ってみましょう。

必勝法なんかない

当たり前ですが必勝法なんかありません、知っているなら私がやっています。しかし、最低限クリアしていなければいけない目標というものは存在しますし、受賞に向けて頑張るにしてもベクトルが必要ですよね。

ですのでここでは、どういう風に頑張ればいいのか、その努力のベクトルについて考えていきましょう

アイデアに求められる新しさ

当然ですが、プランの根本であるアイデアには新しさが求められます。特に、予選がある場合などは、その外形的なアイデアの斬新さというのは大きなポイントとなりますので、まずはその新しさを目指して考える必要が出てきます。

平凡なアイデアでは、ほかの人と差がつくことはありません。まずはいかに斬新で新しい切り口からものを考えることができるか、そこに全力を注ぎましょう

プロセス重視の発想

次に求められるのはプロセスを重視した発想です。起点となるアイデアが斬新である以上、そのアイデアにたどり着くに至った発想の起点とそのアイデアに結びつくまでのプロセスは絶対不可欠です。

斬新で目新しいアイデアは、そうでないとただの夢想になってしうまうからです。そこにきちんとした論理的プロセスが存在し、発想からそのアイデアが生まれるまでの説明に説得力があって初めて、斬新なそのアイデアに説得力が生まれるのです

面白さも必要

そして、アイデアには一定の面白さも必要になります。それはある意味個性と言える部分であり、自分の置かれている状況や立場、社会的ステータスなどからの視点を取り入れるなどして、相手に「お、面白いな」と思わせる工夫が必要なのです。

要はコンテストなのです。確かに有益で儲かりそうなプランでも、人の目を引き付ける力を持っていないと、賞を受賞することはできません。そこには少なからずのエンターテインメント性は、必ず必要になってきます

他人をうなづかせるロジカルシンキング

いわゆる論理的思考というやつですね。いかにアイデアが良く、プランがしっかりしていても、その説明をするのはあなたですので、そこで相手を納得させられるだけの論理的説明ができなければ意味はありません。

これはなにも、起業のみならず、社会において絶対必須な能力ですよね。いわゆるプレゼンテーション能力と言い換えてもいいのですが、相手に納得してもらうためにはロジカルでしっかりとした論理展開を身に着けておかなければいけません。

せっかくのアイデアも、相手に伝わらなければないのと同じなのです

起業を目指す現実性

そして、これも重要なのですが、そこには実現可能な現実性がないといけません。いきなり「宇宙に基地を作ります」から始まっているようなプランでは、いかに斬新で発想のプロセスがしっかりしていて面白みがあって、それを論理的に説明できても、相手にされないですよね。

あくまでアイデアを競うコンテストですが、そこで競われるのは現実的な企業に向けてのアイデアですあまりに荒唐無稽なものや実現が不可能だと思われるもの、また先の見通しが甘く希望的観測に満ち溢れているようなものはコンテストの上位に食い込むことはできないのです。

それ以前に、そういうプランでは、あなたも起業できないですよね。

ビジコンの個性に合わせる

最後に重要なのが、あなたが参加するビジコンの個性です。たとえば、ビジコンにテーマがなく、起業に向けたアイデアなら何でも大丈夫ですというコンテストがあったとしても、協賛企業や主催企業がIT企業の場合などがあります。

このとき、なんでもいいからと言ってまったくアナログなアイデアを持って参加するのは、不用意に過ぎます。確かに建前はどんなアイデアでもいいと言っていますが、協賛や主催がIT企業である以上、そのコンテストの審査員が興味を惹かれるのは間違いなくIT系のアイデアです

また地方自治体が主催するビジコンなどでは、その地方の特色を生かしたものが好まれます。沖縄で開催されるビジコンで、スキーリゾートの斬新な活用法をいくら熱くプレゼンしても、それは審査員の心には響かないのです。

ですから、まずは、そのビジコンの主査や協賛を調べるだけでなく、初回の開催でなければそれまでの受賞の傾向などもきちんと調べておくに越したことはないのです

あなたの経験として糧になる

いかがでしたか?

ビジコンは、確かに受賞することで大きな利益を得られる素晴らしいものですが、何も受賞しなければ何の利益もないというものでもありません。真剣に起業プランを考えたり、現実的にそれをシミュレートしたり、誰かにそれを説明するしたり。

そんな、起業に関して頭の中で考えるのでも机上で空論をもてあそぶのでもなく、自分以外の人間に働きかけるという行為は、起業においてかなりのメリットであることは言うまでもないのですそもそも起業は、いくら自信があってもかなりのギャンブルであることは間違いありません。

ベンチャーというのはまずは失敗することを前提に考えた方がいい、という人もいるくらいで、成功率は決して高くはないのです。しかし、失敗するベンチャーに多く共通するのは、見通しの甘さと独りよがりなプランであるというもの。

少なくとも、ビジコンに参加する事によって、その部分の改善は大幅に見込めるのですから、何度か経験して、そんな現実的なプランの立て方や働きかけ方を学んでみるのもいい経験となるでしょう

ビジコンで自己成長を促す。起業を堅実に進めるためには、そう言った努力も必要なのです。

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都内のIT系企業に勤めながら副業でライターをやっています。 趣味は始めたばかりのゴルフ。

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東京のベンチャー企業で働くアラサー男子です。好きなものは音楽とウーロンハイ。今を生き抜くためのカギ、“副業”についてのアレコレを発信していきます。